山梨県立甲府工業高等学校定時制 > 校長挨拶・教育目標 校長挨拶・教育目標 山梨県で唯一の夜間定時制工業高校 校長 菊島 圭一本校定時制のホームページにアクセスいただき有り難うございます。 本校は、働きながら4年間かけてじっくりと学ぶことができる夜間制の定時制工業高校です。 「機械科」「電気科」「建築科」の3つの学科があります。 一括募集のため、入学段階では学科所属はありません。1年次前期は全員が「工業技術基礎」を学習し、希望調査や個別懇談等を経て選科を行い、前期末に学科が決定します。後期より3学科に分かれて、学科ごとの教育活動を展開していきます。 1年次は、1年間を通して学科に関係なくミックスホームルーム、2年次以降は、学科ごとのクラス編成となります。少人数での授業が多く、それぞれの生徒に応じたきめ細やかな指導が行われています。 1日の学校生活は、午後5時からの給食に始まり、SHR後、午後6時05分から9時20分まで4時限の授業が行われます。月曜日から金曜日まで週5日、20時間の授業を実施します。 球技大会や学園祭、修学旅行、定時制通信制の総合体育大会や教育祭など学校行事や生徒会行事も行われます。部活動も授業終了後に行っています。 正社員やパート、アルバイトとして継続的に働いている生徒には、教科書代の全額支給や給食費の補助、修学奨励金(卒業すれば返還が免除)の制度があります。 また、甲府工業高校定時制は専攻科建築科を設置しています。この専攻科では、高校以上を卒業した方が建築の専門科目を学ぶことができます。修業年限は2年間です。本科と同じ時制で授業が行われます。専攻科建築科の修了生は、二級建築士の免許登録に必要な要件を満たすことができます。具体的には、実務経験要件が0年となります。 甲府工業高校定時制の生徒達は、各自が目標を持ち、学習・部活動・学校行事等に一生懸命に取り組んでいます。今後の活躍にご期待ください。 本年度の学校教育目標 「質実剛健」を校訓とし、「技術者となる前に人間となれ」を信条として、新時代を主体的・創造的に生き,知得体をそなえ,地域の希望となり未来となり,山梨や日本を支え,世界に羽ばたくエンジニアを育成する。 定時制で「学ぶこと」、「生きること」、「働くこと」、の意義を認識させ、モラルやマナーを身につけた粘り強い人間を育成する。 指導重点(1)社会に通用する人間力を持った人材を育成する。(2)確かな学力の向上を図り,生徒の進路希望を実現する。(3)部活動を積極的に推進し、心身の健全育成に努める。(4)社会のニーズに対応した,教育活動を推進する。 沿革年月日事柄昭和22. 5. 1山梨工科学校創立、電気科を設置する。昭和23. 4. 1校名を山梨高等工学校に変更し、学校教育法に準拠した夜間4年制高等学校として、電気、電気通信、土木の三学科を設置する。昭和25. 7. 1県立に移管し、甲府工業高等学校城北分校となり、機械科を増設、電気、電気通信、土木の四学科を設置する。昭和28. 7. 1南巨摩郡早川町三里に三単分校を設置する。(昼間土木科)昭和31. 4. 1城北分校本校に併置する。昭和32. 4. 1建築科を増設する。昭和33. 3.31給食調理室竣工する。昭和33. 6.30完全給食を実施する。昭和34. 7. 1本校三里分校と身延高等学校都川分校とが統合され、甲府工業高等学校定時制早川分校となる。昭和36. 4. 1電気通信科を電子科と改称する。昭和39. 3.31電子科生徒募集停止となる。昭和40. 3.31早川分校廃校となる。昭和42. 4. 1土木科・建築科の二学科を合せて土木建築科と改称する。昭和43. 4. 1県教育委員会実験校に指定される。(2年間)昭和45. 4. 1専攻科(建築科)を併置する。昭和47. 8.29通商産業省告示第446号により、第三種電気主任技術者免状の取得試験免除の学校指定を受ける。昭和48. 4. 1土木建築科を建築科と改称する。昭和55. 9.27専攻科創立10周年記念式典を挙行する。昭和62.11 .3甲府工業高等学校創立70周年記念式典を挙行する。平成 2. 9.29専攻科創立20周年記念式典を挙行する。平成 6. 4. 1家庭科プレハブ実習棟完成する。平成 6. 4. 1コンピューター室完成する。平成 9. 5.27新校舎竣工式を挙行する。平成 9.11. 7甲府工業高等学校創立80周年記念式典を挙行する。平成 9.11.30定通教育50周年記念式典を挙行する。平成12.10. 1専攻科創立30周年記念式典を挙行する。平成16. 4. 1単位制となる。平成29. 4. 1機械科,電気科,建築科の一括募集となる。平成29. 10. 21甲府工業高等学校創立100周年記念式典を挙行する。令和 2. 12. 18専攻科建築科創立50周年記念式典を挙行する。 [甲府工業高校 100年のあゆみ] 平成29年 甲府工業高校は100周年を,定時制は70周年を迎えました
校長 菊島 圭一
本校定時制のホームページにアクセスいただき有り難うございます。
本校は、働きながら4年間かけてじっくりと学ぶことができる夜間制の定時制工業高校です。
「機械科」「電気科」「建築科」の3つの学科があります。
一括募集のため、入学段階では学科所属はありません。1年次前期は全員が「工業技術基礎」を学習し、希望調査や個別懇談等を経て選科を行い、前期末に学科が決定します。後期より3学科に分かれて、学科ごとの教育活動を展開していきます。
1年次は、1年間を通して学科に関係なくミックスホームルーム、2年次以降は、学科ごとのクラス編成となります。少人数での授業が多く、それぞれの生徒に応じたきめ細やかな指導が行われています。
1日の学校生活は、午後5時からの給食に始まり、SHR後、午後6時05分から9時20分まで4時限の授業が行われます。月曜日から金曜日まで週5日、20時間の授業を実施します。
球技大会や学園祭、修学旅行、定時制通信制の総合体育大会や教育祭など学校行事や生徒会行事も行われます。部活動も授業終了後に行っています。
正社員やパート、アルバイトとして継続的に働いている生徒には、教科書代の全額支給や給食費の補助、修学奨励金(卒業すれば返還が免除)の制度があります。
また、甲府工業高校定時制は専攻科建築科を設置しています。この専攻科では、高校以上を卒業した方が建築の専門科目を学ぶことができます。修業年限は2年間です。本科と同じ時制で授業が行われます。専攻科建築科の修了生は、二級建築士の免許登録に必要な要件を満たすことができます。具体的には、実務経験要件が0年となります。
甲府工業高校定時制の生徒達は、各自が目標を持ち、学習・部活動・学校行事等に一生懸命に取り組んでいます。今後の活躍にご期待ください。
「質実剛健」を校訓とし、「技術者となる前に人間となれ」を信条として、新時代を主体的・創造的に生き,知得体をそなえ,地域の希望となり未来となり,山梨や日本を支え,世界に羽ばたくエンジニアを育成する。
定時制で「学ぶこと」、「生きること」、「働くこと」、の意義を認識させ、モラルやマナーを身につけた粘り強い人間を育成する。
(1)社会に通用する人間力を持った人材を育成する。
(2)確かな学力の向上を図り,生徒の進路希望を実現する。
(3)部活動を積極的に推進し、心身の健全育成に努める。
(4)社会のニーズに対応した,教育活動を推進する。
[甲府工業高校 100年のあゆみ]
平成29年 甲府工業高校は100周年を,定時制は70周年を迎えました